ソニーのリストラがやばい！？対象者はモバイル事業

ソニーが業績の見通しを修正し、１０００人規模で人員を削減することを明らかにした。

ソニーは9月17日、今年度（2014）の最終損益の見通しを、

７月に公表した５００億円の赤字から２３００億円の赤字に修正し、人員を削減することを

明らかにしたニュースが話題になっています。

ソニーと言えば、

ウォークマンや携帯・スマホやテレビやパソコン等、

様々な分野に事業を広げている大手の会社ですよね。

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今回の業績の要因と事業見直しとは！？



今回の５００億円から２３００億円の業績の赤字の要因は、

スマートフォンなどモバイル事業の不振と考えられているようです。

モバイル事業は事業拡大をねらっていましたが、

中国メーカー躍進などスマホ市場の競争環境の激化や、

アップルの圧倒的な強さの前に業績不振となった為、

戦略見直し、今後は安定収益をねらっていくようです。

しかし、まだまだ スマホ市場は伸びる為、積極的にビジネスには携わるそう。

今期で構造改革やり切り、来期の利益回復目指していくようで

来期４０００億円の営業利益を目標としています。

リストラの対象者は！？

今回の業績不振でのリストラの対象者は、

子会社ソニーモバイルで、１４年度中に１５％の人員削減をするそうです。

ソニーモバイルは、７１００人のうち１０００人を削減されるので、

約7人に1人がリストラされる事になります。

このように考えると、かなりの確率でリストラされてしまいます。

最近は、給料がアップした等のニュースが多いように思えていましたが、

業績不振でのリストラは、やむことがないみたいですね。

他にもリストラされていた！？

ソニーは他にも、2月に

不振が続くテレビ事業とパソコン事業を立て直すため、

５０００人を削減するとされているようです。


世界でも評価が高く、売上げも高かったソニーですが、

最近は業績が伸び悩んでるのではないでしょうかね？

スマホは、アイフォンが強いですし、

パソコンやテレビは、結構メーカー割れが起こると思います。

ビックカメラや、ヨドバシ等の家電量販店の方に聞いても、

最近はスペックも変わらないものになってきているようなので、

そりゃ安いのを選ぶのが消費者ですよね。

厳しい戦略が問われている今、

この壁を打破することができれば、また伸びてくるのでしょうね。

ちなみにゲーム事業は業績は良いようですね！！

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