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工藤会は危ない!?特定危険指定暴力団とは?漁協元組合長射殺事件とは!? [ニュース]

北九州市に本拠を置く指定暴力団・工藤会のトップ

野村悟容疑者と田上容疑者が、

16年前の漁協元組合長を射殺した事件に関与した疑い逮捕されたのが

今話題になっています。

県警は事件で果たした役割や逃走の経緯も調べる方針と言っているが、

実はまだ何もわかっていないのではないでしょうかね?

そしてこの工藤会、唯一の危険指定の暴力団だそうです。

そこで今回は、

・特定危険指定暴力団とは!?

・漁協元組合長を射殺した事件とは!?

について、まとめてみました。


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特定危険指定暴力団とは!?

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特定危険指定暴力団とは、

法律では、

公安委員会は、次の各号のいずれかに掲げる行為が行われた場合において、
指定暴力団員又はその要求若しくは依頼を受けた者が当該行為に関連して
凶器を使用して人の生命又は身体に重大な危害を加える方法による暴力行為を行ったと認められ、
かつ、当該指定暴力団員の所属する指定暴力団等の指定暴力団員
又はその要求若しくは依頼を受けた者が更に反復して同様の暴力行為を行うおそれがあると認めるときは、
一年を超えない範囲内の期間及び当該暴力行為により人の生命
又は身体に重大な危害が加えられることを防止するため
特に警戒を要する区域(以下この章において「警戒区域」という。)を定めて、
当該指定暴力団等を特定危険指定暴力団等として指定するものとする。

と書いてあります。

うーーーーーーーーーーん

堅苦しく書いてあって難しい。


要は、相手が一般市民であっても意に沿わない場合に銃撃、

爆破などの危険な攻撃を加える好戦的な組織ということです。

このような、暴力団があると、怖いですよね。。。

巻き添えを食らったらたまったものではないです。

警察は、工藤会撲滅に勢力を挙げているようですが、

頑張っていただきたいものですね。

漁協元組合長を射殺した事件とは!?

ニュースの逮捕のきっかけになった事件外が、

漁協元組合長射殺事件。

16年前の1998年に元脇之浦漁協組合長(当時70歳)が、

指定暴力団工藤会(本部・北九州市)系組長らに射殺された事件です。

組長らは無期懲役刑などが確定しており、

裁判で動機について、

「港湾事業への介入を被害者に断られたことへの報復だった」と認定されているそうです。

また記憶に新しい、2013年には北九州市漁協組合長の上野忠義さんが

胸や腕などに銃で撃たれ亡くなりました。

上野さんは97年に自宅の塀に銃弾を撃ち込まれ、

翌年に上記の元脇之浦漁協組合長の実兄(当時70歳)が射殺され、

07年には娘宅や息子の職場にも銃弾が撃ち込まれ、襲撃対象は子供にまで広がったそうです。


ニュース記事には16年前の事件が挙がっていますが、

過去の関連記事を見てみると、上記のような一連の事件の全てに

関わっている可能性もあるのではないでしょうか?

警察の取り調べですべてが明かされるといいですね。。。


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